まぁ、語りたい時もある。そんな日。
あー、こんばんはナナシカナです。
現在は10月31日(月)です。
えー、世の中はハロウィンです。
えー、韓国では多くの人が死んだ日になります。
※昨日だね。
えー、そんな人災が起きても渋谷、道頓堀では人で溢れかえっているそうです。
えー、蛾と同じ。
死は光なのか、人が人を焚きつけているのか、、、どちらでしょうか。
えー、さて最近てか、今日分かったのは「サイレント崩壊」を起こしていることに気づきました。
歳を取り、感情的にならず。経験を積んだお陰で内面の不調が表に出る事が無くなりました。
そのお陰で、自分の内面が腐っていた事に気付かなかった。
サインはいつもの周期的だったのが、事故的処理されていた事に気づく。
あれ?これは普通かな?と思っていたが、言葉が漏れた。
どうやら自我崩壊らしい。
まぁそうだね。
色々あるもんね。
将来とか、結婚とか、仕事、出世、貯金、老後、色々
正直頭の中はぐちゃぐちゃ。
物は少ないのに、頭はぐちゃぐちゃ。
嫌な事、未来、出来ない事が、ハゲ、自分、お金
どれも自分では解決出来ないのに考えてしまう。
意味ないのにね。
ねぇ「悪」ってどこから来るの?
村上春樹の「地下からやってくる」って表現大好き。
今でもそう思っている。
その「悪」はずっと地下を蠢いていて、
ずっと待っているの「その時」を。
その「悪」が地下から地上に出てくると多くの人が死ぬ。
ゴゴゴゴゴゴと大きな音が響く。
満足したら、その「悪」はまた地下に戻る。
そして眠りにつく。
え?その「悪」は何なのか?
そうだなぁ、分からない。
解釈は色々。
自然とか、戦争とか、地震、厄災、疫病とか。うーん何だろう。
でも思うには「悪」は「人間(自分)」何だと思う。
「人間」がその方向に持っていってるんじゃないかなぁ、、
え?それはエゴって?
そうだね。エゴだね。
夢を見た。
嫌な夢。
元カノと久しぶりに会った。
どうやらLINE(メール)で喧嘩していたかんじ、
僕は元カノの体が目当てで会いたかった。
それを見透かされて、元カノが激怒。
悪口を言われた。
そう、今自分が思っていた事全て。
凄く腹が立った。
元カノを殴った。
蹴った。髪を掴み。殴った。
我に返った。
元カノは顔が腫れていた。
真っ赤化。
血の気が引いた。
手が震えた。
言葉が漏れた「ごめん、、、」
元カノはこっちを見ている。
「こ、こんなはずじゃ、、、なかった、、、」
ポケットからスマホを出す。
110を押す。
警察「どうされましたか?」
「え、、あ、あの、、殴りました。」声が掠れ、まともに話せない。
「え、はい、、、、すみません。あ、え、救急車もお願いします。え、、、私がやりました。」
電話が切れる。
夕暮れ時の暗い空を見上げた。
終わった、、、人生終わった。
僕はこれから捕まるんだ。
でも、、、もういいや、、、、
これでもう、、、、僕は何も考え、、、、なく、、、て
あ、あ、あ、、、ごめんお母さん、、、、やっぱり、、血は、、、、
途方に暮れた。
目が覚めた。
息が荒かった。
嫌な汗をかいていた。
やっぱりな、、、、、と思った。
結婚なんて向いてないなと思った。
毛布から出て、水を飲んだ。
喉がすっごく渇いてた。
また毛布に包まりYouTubeを開いた。
時刻は5:45あたり。
コロネの宇宙人の配信と、テリーのワンダーランドのBGMを聴いた。
数分後、眠気が襲い。目を閉じた。
そんな感じ。
ああ、逃げたいな、、、
何もかもから。
自分、未来、仕事、人間、家族、環境、全てから。
何もなくて、どうでもいい本と椅子。
冬になれば暖炉付ける。
どうだろう、僕は暖炉なんてつけないだろうなぁ、
朝になったら起きる。
パン齧る。
牛乳飲む。
ボートする。
森を眺める。
いつの間にか太陽は真上。
卵割って、焼く。目玉焼きの完成。
パンに乗せて食べる。
森を眺める事も飽きたので、適当に本を掴む。
「どうでもいい人の伝記」を読む。
つまらない。だから?と思う。
でもやる事ない。
15ページを1時間かけて読んだ。
つまらなかった。
飽きたから、外でた。
散歩。
ぼーと歩く。
鳥が鳴く。
どうして?分からない。
だって誰も答えないから。
森が暗くなる。
帰ろうか。
家に着く頃には当たりは暗くなっていた。
ちょと急ぎ目で、蝋燭に火を付ける。
部屋が明るくなる。
ほっとする。
その蝋燭を眺める。
ぼーと眺める。
ただ眺める。
何も思わない。
何も考えられないから。
ふと腹が減っている事に気づく。
卵割る。焼く。パン焼く。
牛乳注ぐ。食べる。
それで満足する。
蝋燭をガラス箱に移す。
寝床に持っていく。
「どうでもいい人の伝記」の続きを読む。
どうでもよかった。
だから?って思った。
何かを得ようとした。
分からなかった。どうでもよかったと思う。
結局5ページも読んで無かった。本を閉じた。
適当に置いた。
蝋燭の影が揺れる天井を眺めた。
ぼーと眺めた。
なんだか眠たくなった。
寝た。
あ、あ、そんなんだ。
これ何だよ。
僕がやりたい事は。
お金、人間、恋人、結婚、SEX、名声、地位
ああああ、、どいでもいい。
どうでもいい、、、、
あああ、僕はそんな生活を望んでいる。
世界は進む。前へ。
ああどうでもいい。
僕はその小屋で、その生活を永遠に繰り返すんだ。
えええ、結構です。
僕は乗りません。
ええいいです。
僕一人になっても大丈夫です。
ええ、、ではお気をつけて。ええ、行ってらっしゃい。